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こんばんは。イワモトです。
今日は久し振りに眼鏡の豆知識を書きます。
今日の議題は“ 一山式眼鏡 ”について。
近年、注目される“ 丸眼鏡 ”や“ レトロクラシカル ”な眼鏡ですが、
こういった眼鏡でよく見かけるのが
ノーズ部がこんな風になっている、いわゆる“ 一山式眼鏡 ”
※一山式というのは・・・
明治維新のまだ鼻パットがなかった時代、欧米人の鼻の高さに合わせたメガネでは
日本人が掛けるとずり下がってしまい使いづらいものでした。
そこで、日本人に合わせて鼻が密着するように工夫したのが一山式眼鏡なんです。
しかし、現在の“ 鼻パット付き眼鏡 ”に比べれば、
「 鼻パットが合わないな・・・ 」
なんて理由で、かけるのを諦めた方もいませんか?
でも、諦めないで!
“ 一山式眼鏡 ”にもキチンとした調整方法があります。
それが“ 七宝鼻盛り ”という方法です。
“ 七宝鼻盛り ”を行えば、
(※七宝鼻盛り後:半透明な部分が七宝盛りです)
(※七宝鼻盛り前)
全く違和感なくかける事が出来ますので、
前回、ブログに登場していただいた T 様もこの調整を行っているんです。
ここ、熊本D-Eye nakahara megane にある素敵なレトロクラシカルな眼鏡達。
OLIVER PEOPLES Carlon AUT ¥29,400(税込)
Lunor Lunor Swing PP
こういった珍しい“ 一山式 ”や“ スウィングパット ”の眼鏡も
快適にかけていただけます。
皆様もこの機会にぜひ一度“ 一山式眼鏡 ”へ挑戦してみてはいかがですか?
熊本光の森D-Eye nakahara meganeにて皆様のご来店、お待ちしております。。
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