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2018.2.7 / カテゴリー:EFFECTOR(エフェクター), SHOP INFO

「鹿児島のアーティストに会いに。」Vol.1 EFFECTOR×浜田道明 

 

浜田 道明さん

1954年生まれ 鹿児島市出身

ご実家の医院だった建物をアトリエとし画家として活動。これまでにNYで個展をひらき、鹿児島のバーやショップでも数々の作品が飾られている。2017年よりキャンバスにアクリルで描いた「Mindive」シリーズを発表。また画家としての傍らシンガーソングライターとして音楽活動も行う。音楽活動時のネーミングは「青二才」。

 

D-Eye Kagoshima 7th Special Events Vol.1

「鹿児島のアーティストに会いに。」

 

 

浜田 道明さんに会いに行きました。

桜島が見える、程なく錦江湾に近い場所に浜田道明さんのご自宅兼アトリエはあります。

元々、医院だった面影を残した2階建ての建物の中は数々の作品、医院だった頃に使っていたであろう医療器具、そして年代物の家具、家電が所狭しと無造作に置かれていました。

 

 

アトリエは2階に設置され、大きなキャンバスと床一面に飛び散った絵具、そして、過去の作品から現在手掛けている作品まで、まさに絵が中心となった生活を過ごしていらっしゃいます。今回、そのアトリエで私自身が気になったものを撮らせて頂きました。

 

 

「ジャクソン・ポロックに衝撃をうけた30代」

2階のアトリエにつながる、廊下の壁にピカソの記事を切り抜いたスクラップ作品を見つけ、私は道明さんに尋ねました。道明さんは「ピカソも好きですが、私はジャクソン・ポロックが好きで、30代の頃に渡米し、彼の作品に載っている自宅や場所を周りました。」そう言いながら、ジャクソン・ポロックの自宅前で撮った貴重な写真を見せてもらいました。その他にも、過去の作品集やニューヨークで行われた展示会話などもお聞きすることができました。私は今年で33歳になりますが、ちょうどジャクソン・ポロックに衝撃をうけた道明さんと同じ年代です。そういった意味でも、私自身道明さんにお会いしこれまでの人生の歩み方に衝撃を受けました。そしてとても気さくに色々な質問にもお答えいただき、短い時間でしたが道明さんのお人柄と作品に心を奪われたひと時でした。

 

 

2107年に発表した「Mindive」について

「海、心、フィン、ダイブ」見る人によっては色々な見方捉え方ができる今回のアクリルで描かれた作品。D-Eye Kagoshima7周年記念イベント第一弾に相応しく道明さんの作品を今回、特別に3点お借りすることができましたのでお気軽にお越しくださいませ。

 

EFFECTOR5days × 浜田 道明
会期|2018年2月9日(金)~2月13日(火)

 

D-Eye Kagoshima ORIKONO

 

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