cractsmanship

最高品質をお届けいたします。

熟練の職人の技でお客様の大切な
眼鏡のレンズを加工しております。
「レンズの加工」と一言で申し上げても、
手仕事の部分が技量により仕上がりに差が出てまいります。
一見しただけではわからない細部だからこそ、
こだわり抜き自信を持ってお届けしております。
「最高品質」を作り出す事ができるよう
創業から日々、技術を磨いてきた、
わたしたちが「最高」の仕上がりをお届けいたします。

お客様からご注文いただいた眼鏡をどのようにしてお作りしているか、
レンズ加工を含め、お渡しまでの裏側を少しだけご紹介いたします。

How to lens processing
& glasses making レンズ加工と眼鏡作製の流れ

STEP 1 : レンズの準備

お客様の視力を測定し、見え方にあったレンズをご準備いたします。入荷したレンズに傷や異物などがないか入念にチェックします。まだ加工前のレンズは丸く大きい状態。これをフレームに合わせて加工していきます。

STEP 2 : フレームサイズを測定

お客様が選ばれたフレームのサイズを正確に測定。フレームのサイズに合わせてレンズを加工するための最初の工程です。

STEP 3 : データを入力

目の左右の距離・高さなどのデータを入力し、お選びいただいたフレームとお客様の情報に合わせて、加工するレンズの厚みや溝の掘り方など調整します。仕上がりを左右する大事な工程です。

STEP 4 : 削り作業

いよいよ削り作業に入ります。削り出し時にフレームにどう入れるかレンズ前にどれくらい後ろにどれくらいか決めるのですがミリ単位と職人の経験の差が仕上がりに左右されます。摩擦で熱を持つので水で冷却しながら作業を進めます。

STEP 5 : 面取り

削り出されたレンズの断面はまだ角が立っているためスムーズにフレームにセットするため面取りを行います。慎重に削りながら断面が滑らかに仕上げていきます。削り出したレンズを枠に入れレンズに負荷がかからないよう歪計を見ながら微調整していきます。

STEP 6 : バフ掛け

削り・面取りの工程を行ったばかりのレンズ断面には白さが目立ちます。(度の強さなどによっては白い渦のようになる場合もあります。)
そのままフレームにセットすると正面から見た際に目立ってしまうため、当社ではレンズの断面にバフ掛けを行い、艶が出るか出ないかのラインを見極めながら自然な見た目・かけ心地になるよう仕上げていきます。

STEP 7 : 取り付け

削り出し、面取りを行なったレンズから吸着機を外し、出来上がったレンズを実際にフレームに取り付けます。

STEP 8 : 歪みチェック

レンズを取り付けた後に歪みがないかを、歪み計を使いしっかりとチェックを行います。

STEP 9 : 最終検品

スケール合わせて、眼鏡店にしかわからないレンズの隠しマークをチェックすることでミリ単位でズレがないか、最終検品を行います。

STEP 10 : 磨き上げ

全加工を終えた眼鏡の磨き上げを行います。
ここでも再度、レンズ、フレームに傷が付いていないかを入念にチェックしながら綺麗に仕上げていきます。

STEP 11 : 完成

こうして、いくつもの工程を経て、完成した眼鏡をお客様にお渡しいたします。お疲れ様でした!

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