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こんにちは。オリコノです。
さて、本日は鯖江(福井県)のセルロイド職人が
手作業で作りこんだ逸品フレームのご紹介。
BJ Classic(ビージェイ クラシック)セルロイドシリーズ
プラスチック系フレームの元祖、セルロイドは
パルプや綿花などの天然繊維がベースの硝化綿が原料。
(卓球のピンポンやギターのピックもセルロイド)
1920年代にセルロイドメガネが登場したことで
それまでメタルしかなかったメガネが一気に変わりました。
1950年代まではプラ系メガネはセルロイドメガネでしたが
セルロイドは発火性が高く、加工や取り扱いが難しく
(機械加工が出来ず、手作業で削るしかない)
加工のしやすいアセテート(現在主流の素材)の登場も重なり
だんだんとセルロイド工場も少なくなってきました。
それでも、セルロイドは型くずれしにくく
適度な弾力性、吸湿性、肌触りが良いので
今でも手造りのメガネはセルロイドを使用することが多くなっています。
世界的に見てもセルロイド加工が出来るのは日本だけ。
それは日本が世界に誇る、職人技、技術力なんです。
BJ Classic P-524 C-1 ¥24,000(+tax)
BJ Classic P-524 C-16 ¥24,000(+tax)
BJ Classic P-524 C-30 ¥24,000(+tax)
BJ Classic P-524 C-2 ¥24,000(+tax)
古の素材と伝統の技法が織りなす職人メガネ。
キレイな円を手で削り、形を整えることは並大抵の事ではなく
職人の技術の高さが窺えます。
生地使いも綺麗で発色が良く、
ブラックカラーは漆黒の黒と言う感じで
ブラウンカラーは自然を感じる大地のような色。
そして、べっ甲カラーは斑の入り方がキレイで
本物と見間違うぐらいの奥深い色味です。
生地は透かして見ると、よりその透明感が分かり
硬いセルロイド素材に耐えるだけのしっかりとした5連蝶番を採用。
細かい所まで見て頂けたいモデルです。
見た目、目に見える表面の感じだけで判断するにはもったいない
本質を、そのバックヤードを知る事で更に好きになって頂けるメガネ。
「本物を知るメガネ」と言っても過言ではないでしょう。
この機会に是非、手に取ってご覧になってください。
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D-Eye Kagoshima(ディーアイ鹿児島)
マルヤガーデンズ4Fへ是非ご来店ください。