2026.9.4 / カテゴリー:kaminouraレンズ

調節力とアシストレンズ D-Eye kaminoura 中原眼鏡店 姉妹店

こんにちは。

 

衛本です。

 

9月に入り、朝晩が少し涼しくなってきました。

 

今回は“アシストレンズ”について書こうと思います。

最近聞いたこともある方もいるのではないでしょうか。

 

スマートフォンやパソコンなど、毎日の生活で近くを見る時間が増えている今。

このような症状はありませんか?

 

・「スマホを長時間見ていると目が疲れる」

・「パソコン作業のあと、遠くを見るとピントが合いづらい」

・「以前より近くを見るのが少ししんどくなってきた」

 

目は通常遠くを見ているときはリラックスしています。

ですが、近くを見るとき毛様体筋という、筋肉を働かせて水晶体を膨らませ近くにピントを合わせる、「調節」という働きをします。

近くを長時間見続けることにより、目の「調節」が限界を迎え、調節できなくなって引き起こされる症状がこれらです。

※調節力以外にも様々な要因が関係していることもあるので断定ではありません。

 

その調節できる力は年齢とともにさがっていきます。

生まれてすぐの頃はなんと5cmまで物体を近づけてもピントを合わせることができます。

しかし、45歳ごろになると会うピントはおおよそ30㎝ぐらいまでになるのです。

※網膜に綺麗にピントがあっている正視の状態での距離です。

 

調整力早見表

東海光学ブログより引用。

 

見方としては、上が年齢、下は年齢ごとに残っている調節力です。

年齢を重ねるにつれて調節力が少なくなっていくのが確認できます。

 

 

調節力は、カメラで例えると絞り。

年齢を重ねるにつれ絞る力が衰えていき、絞りが効かなくなってきて近くを見ることがきつくなっていきます。

おおよそですが、1年に3~4センチずつ近くのピントが遠くなっていきます。

 

これが近くが見えなくなっていくメカニズムです。

また、近年ではタブレットやスマホで、ドラマや映画、勉強をしたりとを近距離で目を酷使することが増え、若年層も目の疲れが増えています。

 

この近くを見るために、必要な調整力を補佐するレンズがアシストレンズです。

アシストレンズは勉強をしている学生の声から生まれたレンズで、大きく分けてレンズ上部の遠用度数と、ファンクションエリアと呼ばれる手元をサポートするエリアの大きく二つに分けられた設計になっています。

※HOYA公式ページから引用。

 

ファンクションエリアは、近くを見るときに必要な調整力を目が全て補わなくてもレンズがそれをサポートしてくれ、目を酷使することなく楽に近くを見ることができるレンズです。

この近くをサポートしてくれる度数を加入と呼びますが、遠近両用との違いはその加入度数が緩やかに入っている点です。

 

レンズメーカーや、種類、グレードによって選べるファンクションエリアの度数は限りがありますが、

おおよそ加入度数+0.57、+0.76、+0.95の三つがメインで選べる度数となっています。

手元が穏やかな度数となっているため、揺れ歪みが少なく慣れやすいのが魅力のレンズです。

 

お気に入りのフレームや、カラーレンズ、サングラスにもお入れすることが可能です。

是非、店頭にてご相談くださいませ!

 

 

 

 

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