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2022.7.15 / カテゴリー:レンズアンドテクニック

〜最適なレンズの選び方。〜D-Eye nakahara megane

こんにちは、ナカジマです。

 

コロナの影響でテレワークが増え、ディスプレイを長時間見ている方も多いかと思います。

そのため、疲れ目が気になり、ブルーライトカットを用いて予防していると話を聞きます。

 

ブルーライトカットで予防することも一つですが、

今回は眼の調節する力をサポートし疲れ目予防や見え方の手助けをしてくれる

レンズのご紹介をさせていただきます。

 

 

パソコン作業される時やスマホ・お手元の書類等を見る時に以前と比べて、

気づかないうちに距離を離して見ていませんか?

 

私たちの眼の状態は、生涯にわたって少しずつ変化していくので、

その時々の状態に合わせた最適なレンズを選択することが重要になります。

個人差はございますが、40代に近づくにつれ、お手元を見られる時に

眼が疲れる」「ピントが合いづらい」「ピントが合うのが遅い」等の症状に

気づかれるかと思います。

それは年齢と共に、眼の中にあるレンズとそれを支える組織・筋肉の活動が鈍くなり、

近くのものにピント(焦点)が合いにくくなって「疲れ眼」や

「手元が見えにくい」といった感覚に繋がっていきます。

その場合どうようなレンズにすればいいのか?

Around40(40歳前後)の方々にまずオススメなのが、「アシスト(サポート)レンズ」。

アシストレンズは手元の見え方(ピント調整)を助けてくれ、

デスクワーク時の体全体の疲労感を軽減してくれます。

慣れやすく、装着感が良いので、初めての方でも使いやすいのが特徴です。

日常的に遠くからお手元を快適に見えたい方にお薦めなレンズが「遠近両用レンズ」。

「お手元用眼鏡:老眼鏡」は見たい距離(作業距離)に合わせ、見たい距離でモノをはっきりと

見えるようにするため、掛けたまま遠くを見たりする事ができません。

その際に近くも見れて、遠くも見れるレンズ「遠近両用レンズ」があります。

1枚のレンズの中に複数の度数を設けることで、

異なる距離それぞれにピントをあわせることが可能となります。

老眼鏡だと使うシーンによってかけ外しが必要ですが、

その面倒がないのが遠近両用メガネの良いところです。

日常生活の幅広いシーンで使いたいという方には遠近両用メガネがオススメです。

逆に遠くの見え方は不自由しておらず、パソコン作業等のデスクワーク時に

不自由を感じている方に最適なレンズが「室内用タイプ:中近両用レンズ」。

こちらの「室内用タイプ:中近両用レンズ」は、

「遠近両用レンズ」と比べると、近用距離において広い視界を提供します。

お手元の作業距離から3m前後の範囲で視界が最適化されており、

中間距離の範囲でも広い視野を提供し、なおかつパソコンでの作業時に

無理をせずレンズの適切な部分で対象物を見ることができるため、

楽な姿勢で見ることができます。

 

 

個人差や使用環境により、最適なレンズがお一人ずつ違ってまいります。

お一人お一人に合わせた、最適なお度数と最適なレンズをご提案させていただきますので、

お気軽にご来店いただき、ご相談下さい。

また、店頭にてお試ししていただき、実際に見え方のご体感をいただけます。

より快適な生活がおくれるよう、サポートさせていただきますので、

皆様のご来店お待ちしております。

 

 

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