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2018.12.11 / カテゴリー:OAKLEY(オークリー)

マラソンランナーの為のサングラス選び・レンズ革命  - OAKLEY Prizm Lens –

趣味でマラソンを始める方が多くなりました。

昨今の健康志向に加え、「鹿児島マラソン」など、市民ランナーの方が出場しやすい大会が増えたことも一つの要因かもしれません。走ることは楽しいことです。学生時代、陸上競技をしていた私にとって走ることは思い出に繋がる一つでもあります。

 

そんな中、ランニングシューズ業界では、海外からナイキによる厚底ソールシューズの刺客が現れ、それまで、薄く軽いソールが主流と言われていたシューズに革命を起こしました。学生時代、私は200m・400mを主戦場とする短距離走者でしたが、その頃のランニング・トレーニングシューズは、もちろんソールは薄め。リカバリーシューズこそ少し厚めのソールでしたが、それでも今の刺客ほど厚くはありませんでした。新しい技術で新たなムーブメントを起こしたランニングシューズ業界ですが、実はスポーツサングラス界でもちょっとした革命が起きていることを皆さんご存知ですか?

 

OAKLEY Prizm Lens 革命

 

OAKLEY PrizmLens

 

革命なんて、少し大げさかもしれませんが、約3年ほど前から登場し始めた、OAKLEY(オークリー)独自のレンズ「Prizm Lens(プリズム レンズ)」。そもそも、Prizm Lensとは様々なスポーツシーンや環境において、特別にチューニングされたカラーレンズのこと。具体的に説明すると、そのシーンにあった特定の対象物、例えばマラソンであれば、アスファルト面の凹凸、周辺部の建物や景色などのコントラストを上げ、シャープに見せることでパフォーマンス向上を狙ったレンズなのです。反対に簡単に言ってしまえば、光の「ノイズ」が消えると考えて頂ければと思います。

 

Prizm Lensは通常のカラーレンズ、偏光や調光機能とは違うアプローチで作られたレンズなのです。

 

Prizm Road

左:スタンダードレンズ                    右:プリズムレンズ(Prizm Road)

 

 

裸眼でものを識別するには限界があり、周りの光によって感じにくい色も多数存在します。Prizm Lensは、光量の調整にコントラスト調整を加えることで、今までのカラーレンズ以上の認識能力向上を実現しました。ただでさえ、自身が動いている状態で、ものを認識することは難しいもの。単に眩しさを抑えるだけの暗くなるレンズでは認識力は向上しません。

 

そんな、Prizm Lensの中でもマラソンに最適なのは「Prizm Road(プリズム ロード)」。ナチュラルさとコントラストのバランスに優れ使いやすいレンズです。D-Eye KagoshimaではPrizm Road搭載モデルをオリジナルで作成。

 

Flak2.0

Flak2.0

OAKLEY FLAK2.0

Frame : Matte Black

Lenses : Prizm Road

Icons : Polished Gold

Socks : Black

Price : ¥26,000(+tax)  予約承り中

 

 

OAKLEY RADARLOCK

Frame : Team Navy Blue

Lenses : Prizm Road

Icons : Polished Gold

Bands : Taem Navy Blue

Socks : Yellow

Price : ¥30,000(+tax) 予約承り中

 

 

アイコンにゴールドを使うことで、全体的なデザインのポイントと引き締め効果を狙いました。また、金メダルを連想させるゴールドを使用することで、上へと目指す志の意味も込めました。角度や光によって、紫~黄色に変わる赤主体のレンズカラーは黒や紺などの濃いめのフレームカラーが映えます。また、フレーム全体を3色までに抑えることで、デザインのバランスを取りました。

 

今、空前のブームになっているマラソン界では、様々なギアにあらゆるテクノロジーが入り、成長過程にあります。そして、何よりも走ることが注目されています。技術が進歩し、新しい挑戦をしていくことで記録が伸び、その結果、それが万能で有能だと言う情報が巷では溢れかえっていますがこれは少し危険です。サングラスもそうです。新しいサングラスに挑戦される時は一度店頭で確かめて頂くことをオススメします。個人によって、身長や体格が違うように目も光の感じ方、色の感じ方は異なります。D-Eye Kagoshimaでは、知識と経験を元にお客様にとって、一番良い選択が出来るようサポートさせて頂きますので、お困りの際は、お気軽に当店スタッフをお尋ねくださいませ。

 

 

 

D-Eye Kagoshima ORIKONO

 

 

 

 

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