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2019.3.9 / カテゴリー:MYKITA(マイキータ), INFO・お知らせ, FAIR, SHOP INFO

D-Eye Kagoshima 8th Special Events Vol.2 「MYKITA×CHIN JUKAN POTTERY」in CHIN JUKAN POTTERY喫茶室

 

D-Eye Kagoshima 8th Special Events Vol.2 

MYKITAdays×CHIN JUKAN POTTERYdays

 

今回、MYKITAイベント期間中の3/21・23・24(3日間限定)は特別企画として「さつまもの」をテーマにCHIN JUKAN POTTERY(チンジュカンポタリー)の器とMYKITAの商品をご紹介。前回のブログに引き続き、今回ご一緒にイベントをさせていただく、鹿児島県歴史資料センター黎明館「CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室」をご紹介いたします。

 

 

CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室

鹿児島市城山町7番2号 鹿児島県歴史資料センター 黎明館内

 

2008年にスタートした陶器ブランド チンジュカンポタリー。東京-鹿児島を中心に活動するデザイン会社Landscape Products(ランドスケーププロダクツ)の代表 中原慎一郎氏が沈壽官窯 十五代当主に新しい薩摩焼を世に出せないかと持ちかけた事がきっかけではじまりました。

 

約420年の歴史がある沈壽官窯。江戸時代末期から明治初期にかけてはその美術・芸術性がヨーロッパの万国博覧会で高く評価され、世界に“SATSUMA”の名前を轟かせました。近年では韓国との文化交流の橋渡しとして、大きな役割を果たしています。歴史、伝統がある沈壽官窯を先代から受け継いだ十五代は最初、中原氏の提案を断ったようですが、これからの時代に合ったものつくり、そして、そのものは本物でなければならないという中原氏の提言に徐々に納得されこのチンジュカンポタリーがスタートしました。

 

 

明治維新150周年だった、2018年に鶴丸城跡地の歴史資料センター黎明館内に「チンジュカンポタリー喫茶室」をオープン。現在では国内はもとより、海外観光客の旅の癒しの場ともなっています。店内にはチンジュカンポタリーの陶器も販売されており、朝鮮の青磁気を思わせるような淡いブルーと柔らかいグレーを基調にした空間が陶器を引き立ててくれています。白薩摩に黒薩摩の釉薬を使うことで、今までにない新しい薩摩焼を表現した「Apples」はポタリー最初の作品にしてこのブランドの顔とも言える器。目線を変えることで誕生した、新しい時代のサツマウエアがそこにあります。

 

 

 

喫茶室では鹿児島の素材にこだわったスイーツや飲み物が魅力的ですが、それを引き立てる器やカップ、トレーにも目を奪われます。もちろん、全てチンジュカンポタリーで販売されています。女性スタッフは何度も喫茶室でスイーツをいただいたことがありましたが、今回実際に沈壽官窯を訪れ、十五代や職人さんたちの熱意に触れたうえで触れるチンジュカンポタリーの器に、またひと味違う味わい深さを感じました。

 

   

 

私たちがスイーツを美味しくいただく間も次々とお客さまが入ってくるチンジュカンポタリー 喫茶室。少し落ちついてから、お時間をいただき店長の竹内さんにチンジュカンポタリーへの想いや今後の展望についてお話をお聞きしました。

 

 

チンジュカンポタリーの器に触れていただく事で、今まで手が届きにくかった薩摩焼をもっと日常から使ってほしいとおっしゃる竹内さん。この喫茶室にお越しいただく事で、さらに薩摩焼の器を身近に感じ、興味を持っていただくことの出来る場でこれからもいたいとお話しくださいました。

 

 

 

今回、MYKITAご購入いただきましたお客さまへのノベルティーは上記写真“CHIN JUKAN POTTERYミニカップ(1個)”プレゼントさせていただきます。

 

そこでミニカップのオススメの使い方を竹内さんにお尋ねしてみました。

 

「ミニカップという名前ですが、使い方に決まりはありません。喫茶室ではコーヒーに添えるシュガーやミルク入れに使っていますが、日本酒を飲む杯としても、また爪楊枝を入れる容器としても、みなさまのアイデア次第でいろいろな使い方を楽しんでいただけます。また、それぞれが小ぶりで、食卓などに馴染みやすい色合いも魅力の一つです。」

 

 

 

3/21・23・24の3日間はドイツブランドMYKITAのフレームと日本を代表する薩摩焼を現代風に進化させたチンジュカンポタリーの器がどのような感じで新しく化学反応を起こすのか、私たちスタッフとても楽しみです。

 

やわらかな春風に心誘われる季節となりました。

鹿児島県歴史資料センター 黎明館内にある「CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室」是非、皆さまもお出かけくださいませ。

 

この度は、CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室の竹内さんをはじめ、スタッフの皆さま貴重なお時間をありがとうございました。イベント楽しんで参りましょう!!!

 

▽薩摩焼窯元「沈壽窯」さんについてはこちらから

D-Eye Kagoshima 8th Special Events Vol.2 「MYKITA×CHIN JUKAN POTTERY」in 沈壽官窯

 

D-Eye Kagoshima ORIKONO/IWAO

 

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2019.3.8 / カテゴリー:INFO・お知らせ, MYKITA(マイキータ), FAIR, SHOP INFO

D-Eye Kagoshima 8th Special Events Vol.2 「MYKITA×CHIN JUKAN POTTERY」in 沈壽官窯

 

D-Eye Kagoshima 8th Special Events Vol.2 

「MYKITA5days×CHIN JUKAN POTTERY3days」

 

今回、MYKITAイベント期間中の3/21・23・24(3日間限定)は特別企画として「さつまもの」をテーマにCHIN JUKAN POTTERYの器とMYKITAの商品をご紹介。器をご紹介させていただくにあたり、私たちスタッフみんなで沈壽官窯を訪れ薩摩焼の歴史に触れて参りました。

 

 

沈壽官窯(CHIN JUKAN KILN)

鹿児島県日置市東市来町美山1715

 

鹿児島市内より車で約40分のこの地は薩摩焼の里と知られ、四方を緑豊かな山に囲まれた静かな地域です。メインストリートの両脇には数々の窯元が立ち並び、毎年11月に開催される「美山窯元祭り」では多くの人で賑わいます。そんなメインストリートの一番手前に今回の目的地である薩摩焼の窯元「沈壽官窯(ちんじゅかんがま)」があります。道路に面した立派な正門をくぐると日韓の国旗と朝鮮の守り神が迎えてくれました。

 

 

当店のお客さまでもあります営業の瀬川さんと沈壽官窯の職人児玉さんのお二人から今回、いろいろと薩摩焼についてお話をお聞きすることができました。

 

 

紆余曲折あった薩摩焼の誕生

秀吉の朝鮮出征により、「鬼島津」の異名を取る島津義弘が朝鮮陶工者をこの地に連れ帰ってきて約420年。その中の一人、初代 沈当吉はかつて苗代川と呼ばれたこの美山に沈壽官窯を構えます。 当時、日本は朝鮮の白磁器に強い憧れを抱き、日本各地で磁器の生産が開始されます。

 

島津家も陶工たちに白い焼き物を作るよう命じます。ただ、残念ながら、鹿児島では磁器に適した石(岩)が見つからず、代わりに白土を使い白磁器に近い陶器を作ろうと試みます。 しかし、鹿児島は桜島の火山灰の影響で鉄分の多い黒い土が多く、白土もなかなか手に入りません。陶工者たちが霧島や指宿、笠沙などでようやく見つけた白土で使い焼き物を作り島津家に献上するとお殿様はたいそう喜び、功績を称え「薩摩焼」と名付けます。 島津家はこの沈壽官窯を藩直轄の窯元とし、特に気に入った白い薩摩焼、これを自分たち専用の「白薩摩」として独占、一方で庶民には黒土で作る「黒薩摩」のみの使用を認めました。

 

沈壽官窯では、毎朝全員で掃除をしてから一日がスタートされるそうです。瀬川さんの案内で、職人さんの工房まで歩いて移動しましたが、どこを歩いても落ち葉一つなくキレイで澄み切った空気がとても気持ち良かったです。

 

 

 

歴史ある薩摩焼を伝承する職人たち

実際に工房では職人さんたちの作業を拝見することができました。工房は工程ごとに部屋が分かれ、完全分業制となっています。島津家は分業制を強制する事で、万が一、他藩に陶工が捕らえられてしまった場合でも、焼き物を完成させる事が出来ないようにしていたそうです。また、分業制にする事で、生産性も上げる事ができるとお聞きしました。

 

 

 

工房を外から拝見すると、「ろくろ」「絵付け」「透し彫り」と各部屋に分かれ作業をされています。職人さんはベテランの方から、若い方まで幅広い年代の方がいらっしゃいます。沈壽官窯は陶芸専門学校を卒業されたばかりの若い職人さんたちも積極的に採用し伝統技法の継承を行うとともに、人材の育成にも力を入れていらっしゃいます。

 

 

新時代を切り開く、十五代 沈壽官

十五代はデザインを主に手掛ける総合プロデューサー。作品のプロデュースを行い、各工程の職人さん達と作っていきます。十五代が携わる作品には“十五代スペシャル(選抜)チーム”がつくられるそうです。また、日々、精進されている職人さん達にとって、そのような目標(チーム)があることはモチベーションの向上にも繋がるそうです。

 

十五代沈壽官作品ギャラリーにもお邪魔し、作品を拝見しました。

 

 

十四代まで引継がれてきた伝統・製法を重んじつつも、現代人の感性に合ったデザインと機能性を持たせた作品を作り続けている十五代。中には、値が付けられない程の美術作品もありますが、様々な方へ日常的に『本物』を取り入れて欲しいと言うお気持ちでいらっしゃいます。安くでいろんな物が手に入る時代、本当に上質なものを使い手の皆さまに使って頂く事は作り手の職人にとっても大切な事と十五代は説きます。

 

 

本当に良いものは誰の目から見ても良いものであり、『本物』は普遍的な美を持っています。熟練された職人技というものはもっと評価されるべきなのではないでしょうか。

 

 

 

職人さんたちの工房の眼前には、広く自然豊かな庭があります。その庭には祠があり、石塔があり、先代の14代と親交のあった、「司馬遼太郎」の石碑もあり、様々なものがミックスされたとても趣深い、それでいて、私たち、見学者にも配慮されたとても落ち着く庭です。集中し、細かい作業を行う職人さんたちにとって、この空間はとても癒しなのではないでしょうか。

 

 

 

人の感覚が重要な登り窯

敷地内の中央には傾斜を利用した登り窯があります。案内してくださったのは、沈壽官勤務20年以上の児玉さん。修復を続けながら数十年使われ続けている現在の登り窯。

 

 

今では登り窯を使うことは限られた時のみで、通常は電気やガス窯を使っているそうです。登り窯は仕上がりの成功率は低いですが、自分たちの予想を超える化学反応が生まれ、想像以上の焼き物が生まれるとおっしゃっていました。とても緊張感があり、その分楽しみがあると児玉さんからお聞きしました。

 

 

2日間、火を絶やしてはいけない登り窯。日没から焚き始めた窯は最大1,200度以上に達します。登り窯は温度管理がとても大事。温度計はついていますが、やはり、大事になるのは人間の感覚。炎の色、音、焼成温度を測定するためのゼーゲルコーン(写真上)を使い温度の目視確認するなど、昔ながらのやり方。

これほどの温度を上げるために使われる薪は松の木。油分の多い松の木を使う事で、高火力が出るだけなく、完全に燃え尽きるので終わった後の灰(炭)がほとんど出ないそうです。

 

 

台風などで倒れた松の木を薪として使用。阿久根大島など海岸線沿いの松の木を使う事が多いそうですが、最近では台風の上陸が少ないので、なかなか手に入れる事が出来ないそうです。最近では薪をヒノキに替える事も多くなったとお聞きしました。

 

窯の周りを四方壁のように埋め尽くす薪は1回、窯を使うだけで、その4分の3以上を使うそうです。私たちに甚大な被害を与える台風も見方を変えれば必要なものでもあり、この地の自然があっての薩摩焼なのだとつくづく感じました。

 

 

沈壽官窯を訪れる前、薩摩焼の窯元の一つに過ぎないと思っていた私。その考えは今回の訪問で180度ひっくり返りました。知れば知る程、歴史的にも技術的にも深く、それでいてとても興味深い沈壽官窯。自由に見学出来るので、皆さまも一度訪れてみてはいかがでしょうか。きっと、その偉大さに驚かれるはずです。

 

この度は、沈壽官窯 瀬川さん、児玉さん、そしてスタッフや職人のみなさま、貴重なお時間をありがとうございました。

 

 

 

この後、私たちスタッフは串木野にあるみその食堂に行き「まぐろラーメン」を食べて江口浜で10秒タイマー記念撮影!

 

そして今度ご一緒にイベントをさせていただく、鹿児島県歴史資料センター黎明館「CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室」に行き、実際に薩摩焼の器でお茶をし取材をさせていただきました。その様子を次回のブログでご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに!

 

 

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2019.3.7 / カテゴリー:INFO・お知らせ, MYKITA(マイキータ), FAIR

D-Eye Kagoshima 8th Special Events Vol.2 “MYKITA(マイキータ)5DAYS” 3.20wed-3.24sun

 

 

 

本日はイベントのご案内。
D-Eye Kagoshimaでは、3月はドイツにスポットをあてたイベントを開催しております。

精巧で正確なモノづくりといえばドイツ 。

前回ご紹介しましたレンズブランド“Carl Zeiss”に引き続きvol.2のご案内です。
 
\vol.2!/

D-Eye Kagoshima|March |Vol.2 8th Special Events
“ Presented by MYKITA ”
2019.3.20 Fri-3.24 Sun
  

期間中はドイツより2019年最新作を含むメガネ・サングラス約300本を店頭でご紹介いたします。

※サンプル受注のため、お渡しまで1~2ヶ月ほどお時間をいただきますのでご了承ください。

 

また今回スペシャルな企画もご用意しております。

後日ブログでお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに!

 

D-Eye Kagoshima FUKUDA

 

 

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2019.3.6 / カテゴリー:EFFECTOR(エフェクター)

EFFECTOR(エフェクター)× NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド) 大人気のコラボモデル ” Tramp ”、” Big Tramp “ 入荷しました!

 

EFFECTOR × NEIGHBORHOOD

“Tramp”

“Big Tramp”

 

EFFECTORのコラボレーションシリーズの中でもトップクラスの人気を誇る2モデル。

しかも一番人気のブラックが入荷しました。

 

NEIGHBORHOODのコンセプトである、

「モーターサイクル、ミリタリー、アウトドア、ネイティブ等の要素を独自の解釈で消化したベーシックな服作り、またそのライフスタイルの提案」。

これがEFFECTORのコンセプト「ROCK ON THE EYEWEAR」とマッチングし、ブランド初のコラボとして生まれたのが、この2モデル。 

 

2005年の発表以来、10年以上にわたって現在も人気モデルの地位を不動のものとしています。

 

 

 

 

 

テンプル裏側にしっかりと刻まれた、NEIGHBORHOODのブランドロゴ。

時期によってロゴ形状も変わり、シルク印刷から打刻に変わりましたが

現行モデルはかなり上質な質感があり、個人的にも一番好きなロゴデザインです。

 

 

 

 

 

 

 

Brand : EFFECTOR

Model : Tramp

Size:49□22-140

Color : BK

Price : ¥27,000(+tax)

 

EFFECTORおなじみの、極太8mm生地を使用しながらもデザインとカッティングでスッキリと仕上げたのがこのTramp。

メガネの存在感はしっかり出しながらも、スーツスタイルでも合わせやすいスマートさがあり、ファーストEFFECTORとしてもおすすめのモデルです。

 

 

 

 

 

Brand : EFFECTOR

Model : Big Tramp

Size:50□23-150

Color : BK

Price : ¥27,000(+tax)

 

Trampよりも存在感のある、天地幅広めのウエリントン型。

こちらもEFFECTORの中ではかなりスッキリと見えるデザインなので合わせやすく現在も

絶大な人気を維持し続けているのもうなずけます。

 

この2モデル、もともと入荷が少なめのレア商品。

しかも次回入荷は未定ですので気になっている方は是非この機会に。

 

お電話、メール等でのお問合せもお待ちしております。

 

D-Eye Kagoshima EDAMOTO

 

 

 

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2019.2.28 / カテゴリー:レンズ, SHOP INFO

世界が認めた精密光学のパイオニア “Carl Zeiss(カールツァイス)レンズ”の歴史 と 「見る」を極めた最先端のZEISS Lens(ツァイス レンズ)設計  【 D-Eye Kagoshima 8th Special Events Vol.1 】

 

D-Eye Kagoshima|March 8th Special Events Vol.1

“ Presented by Carl Zeiss

Day : 2019.3.1(Fri)-3.31(Sun)

 

【 History of Carl Zeiss 】

カールツァイスの歴史はドイツで幕を開けました。創業者カール・ツァイスと、物理学者エルンスト・アッベによる高精度光学と精密機械工学により発展を遂げ、以来170年以上に渡り、光学分野に新たな基準を打ち立ててきました。本日はこれまでの歴史をご紹介いたします。

 

◆1846年

Carl Zeiss(カール ツァイス)がドイツのイェーナに精密機器の工房を創設

 

 

 

◆1857年

複式顕微鏡を世界で初めて発表

 

◆1872年

Ernst Abbe(エルンスト・ アッベ)が顕微鏡の基礎原理「顕微鏡の光の回折理論を発表

 

◆1889年

Carl Zeiss財団設立

 

◆1890年~

フォトグラフィー時代幕開け  - カメラレンズが最初に出荷される –

 

◆1894年

エルンスト アッベがプリズム式双眼鏡を発明

 

◆1905年

ロベルト・コッホ、ノーベル生理学・医学賞受賞(結核菌・コレラ菌発見)  - Carl Zeissの顕微鏡を愛用 –

 

◆1912年

最初の精密メガネレンズPunktal®が誕生  - 近代眼鏡の出発点 –

 

 

◆1921年

アインシュタイン、ノーベル物理学賞受賞  - Carl Zeissの顕微鏡を愛用 –

 

◆1923年

世界で初めてドームの内側に夜空を投影し星空を表現するプラネタリウム「ModelⅠ型」を開発

 

◆1953年

手術用顕微鏡の開発  - 白内障手術などに革新をもたらす製品の開発に貢献 –

 

◆1969年

アポロ計画による人類初の月面着陸   - 月での撮影時に宇宙飛行士が手にしていたのはZEISSのレンズを装着したカメラ –

 

◆1982年

レーザ顕微鏡システムを開発  -  顕微鏡による研究領域をさらに広げる –

 

◆1997年

地球の自転を測定する世界最大のジャイロ スコープ作動開始

 

◆2000年代

ZEISSレンズを搭載した人工衛星での Google Earth(グーグル アース)サービス開始

 

◆2007年

新証明システムSCIを搭載した、高性能の眼科手術顕微鏡 「OPMI Lumera」 開発 

 

 

【ZEISS Lens(ツァイス レンズ)の特徴】

 

最先端の光学補正テクノロジー

・3つのパラメーター(前傾角、そり角、角膜頂点間距離)を光学補正による両眼視野の拡大

・無限軸内面非球面による全方位光学補正

・測定したデータを約40,000ポイントにわたりプロット。無限軸内面非球面を実現。

・細部までこだわった究極のフルオーダーメイドレンズ

 

 

現代のニーズに合わせた豊富な種類のレンズ

DriveSafe(ドライブセーフ) …悪天候、夕暮れな夜間の運転などのストレスを軽減し、運転に適した新設計。

EnergizeMe(エナジャイズミー) …コンタクトレンズを併用する方向けの新設計レンズ。コンタクト着用による疲れ目をリラックスさせ、眼精疲労を防ぎます。

Digital Lens(デジタル レンズ) …スマートフォンなどデジタル機器を頻繁に使用した時に感じるストレスや眼精疲労を防ぐ、現代社会へ対応した新スタンダードレンズ。

 

 

新技術のレンズコーティング

DuraVision Platinum(プラチナム) …新技術「イオンアシスタントテクノロジー」により高密度に蒸着されたコーティング層で構成されており、耐久性・密着性に優れたレンズコーティングですZEISS史上、最もキズに強く超低反射のコーティングは全てのレンズに標準装備されます。

DuraVision BlueProtect(ブループロテクト) …デジタルスクリーンの眩しさを軽減し、スクリーンから放たれるブルーライトが目に届く量をコントロールする事で、目の疲れを防ぎます。

 

一人ひとりの個別データに基づきドイツのスーパーコンピューターにデータを送り高度解析後、そのデータに基づいて大阪のZEISS工場で製造されます。その際に欠かせないフリーフォーム技術は、世界で認められているZEISSの特許技術です。是非、動画もご覧くださいませ。

 

 

 

 

 

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2019.2.28 / カテゴリー:FAIR, レンズ, SHOP INFO

D-Eye Kagoshima 8th Special Events Vol.1のご案内 “ドイツ最高峰メガネレンズCarl Zeiss(カールツァイス)”

 

D-Eye Kagoshima|March 8th Special Events Vol.1

“ Presented by Carl Zeiss

Day : 2019.3.1(Fri)-3.31(Sun)

 

お陰さまで今年4月1日で8周年を迎えることとなります。いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。今年8周年を迎えるにあたり、当店ではさまざまなイベントを企画しております!どうぞこれからもお楽しみにご愛顧くださいますようスタッフ一同皆さまのご来店心よりお待ちしております。

 

いよいよ明日から3月がスタートします。

今回、D-Eye Kagoshimaではドイツにスポットをあてたイベントを開催いたします。

 

第一弾として、3/1(Fri)-3/31(Sun)の1ヶ月間、先進・革新的なメガネ、メガネレンズの開発に定評のあるドイツ。店内では“Carl Zeiss”の動画や170年を超える歴史に触れながらレンズをご案内いたします。

 

【Carl Zeissについて】

1846年、ドイツ中央部イェーナ。ドイツにおける科学発展の拠点となったこの地で、Carl Zeiss(カール ツァイス)は幕を開けます。創業者のカール・ツァイスと物理学者のエルンスト・アッベによる高精度光学と精密機械工学の融合により発展を遂げ、以来170年以上にわたり、この分野のパイオニアとして新たな基準を打ち立ててきました。顕微鏡をはじめ、カメラレンズや医療機器、アポロ11号の月面着陸時の撮影、最近ではGoogle Earth(グーグル アース)の衛星カメラレンズで使われるなどミクロから宇宙分野まで重要な役割を果たしてきました。Carl Zeissは一人ひとりの「見る」を極め、メガネレンズを通し、より良い視界を提供することを最先端の技術で応えていきます。

 

ZEISS (ツァイス レンズ)でお作りいただきましたお客さまには、ZEISSオリジナル大判メガネ拭き(セリート)をプレゼントいたします。

 

春を迎える前に、最高級の視界を提供するブランド“Carl Zeiss”の新しいレンズで新生活を迎えてみませんか!

是非この機会にご来店くださいませ。

 

次回のブログでは詳しく歴史やレンズの特徴についてご案内をさせていただきます。

 

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2019.2.27 / カテゴリー:SHOP INFO

この春オススメの「すっきりブロー」。999.9(フォーナインズ)新作 “M-66” 入荷しました。

999.9 – fournines –

NEW COLLECTION 2019 SS

model “NPM-81”

 

フォーナインズの春夏新作コレクションの中でも、

最も「使える」一本としてオススメしたいのがコチラの”M-66″。

 

Brand : 999.9

Model : M-66

Color : 2801 (デミ × ゴールド)

Size   :  49□20 140 / レンズ天地幅 41mm

Price :¥38,000(+tax)

 

クラシックなボストンシェイプのブロータイプですが、セルパーツはリム上部のみに上品に配されているためゴテゴテしないスッキリ感があり、雰囲気が出すぎない「ちょうどよさ」があります。

 

デミ×ゴールドは最もヴィンテージ感の出るカラー。

ご普段着にも、スーツのハズシにも使えそうですね。

 

 

フォーナインズお馴染みの、最高のお掛け心地を約束する「逆Rヒンジ」。

今作ではブロー智下にしまい込まれている為、テンプルのラインも美しく、クラシックなデザインを損なわない機能性を備えています。

 

 

 

 

Brand : 999.9

Model : M-66

Color : 9001 (ブラック × ゴールド)

Size   :  49□20 140 / レンズ天地幅 41mm

Price :¥38,000(+tax)

 

テンプルエンドはモダンレス仕様で、3本ラインの智から続く繊細なメタルテンプルの流れるようなラインで細部に至るまで作りこまれており、品格と質感をグッと高めています。

 

ブラック×ゴールドはラグジュアリーな大人の雰囲気が楽しめるカラー。

色のコントラストと、黒のキリっと感も魅力です。

 

Brand : 999.9

Model : M-66

Color : 8804 (クリスタルスモーク × アンティークシルバー)

Size   :  49□20 140 / レンズ天地幅 41mm

Price :¥38,000(+tax)

 

メタル部もセル部も顔なじみの良いカラーリング。

ただしお顔には程よいアクセントを与えてくれるので、お仕事用としても合わせやすいのではないでしょうか。

 

クラシック過ぎず、カッチリしすぎないメタルブロー。

オンでもオフでもTPOを選ばず「使える」一本。

 

これから徐々に暖かくなって、お召し物が軽くなる季節でもオススメできるスッキリさがあります。

是非店頭にて、デザインとお掛け心地をご体験くださいね。

 

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2019.2.25 / カテゴリー:SHOP INFO

OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)不朽の人気モデル 復刻版 ”1955” 入荷! D-Eye Kagoshima

当店でもクラシックな眼鏡のパイオニアとして人気のブランドOLIVER PEOPLES。

先日から多数入荷しておりますフレーム・サングラスの中から人気の定番モデルをご紹介いたします!

 

OLIVER PEOPLES ‟OP-1955

 

1986年ブランド創業時のファーストコレクションとして発表された初期モデルで当店でも人気のフレーム。

少し小ぶりなラウンドよりのパント(ボストン)シェイプは、ブリッジの金属パーツをあしらうことで、上質なヴィンテージ感を高めています。

定番のモデルOP-505と比べると小さめですので、女性や小顔の男性でもかけていただきやすいサイズ感です。

 

Brand : OLIVER PEOPLES

Model : OP-1955 

Color : 1003

Size : 45□24

Price : ¥34,000(+tax)

 

Brand : OLIVER PEOPLES

Model : OP-1955 

Color : 1626

Size : 45□24

Price : ¥34,000(+tax)

 

今回は2カラーが入荷致しました。

1003は上品で落ち着いた雰囲気掛けられたい方、1626は定番のクラシックさの中にもグッ個性を出されたい方にオススメです。ラウンドに近いシェイプで眼鏡が際立つデザインながら、お顔馴染良くクラシカルな雰囲気にしてくれるフレーム。

 

オシャレメガネの定番の一本として手元に置いておきたい‟1955”。

是非店頭にてお試しください。

 

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2019.2.23 / カテゴリー:OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)

OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)“Gregory Peck Sun” サングラス入荷! D-Eye Kagoshima

 

OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)

“Gregory Peck Sun”

 

只今D-Eye Kagoshimaでは、OLIVER PEOPLESフレーム・サングラスの新作と定番人気モデルが多数入荷いたしました。本日ご紹介するモデルは「Gregory Peck」。映画『アラバマの物語』で俳優グレゴリー・ペックが演じた弁護士アティカス・フィンチのスタイルからインスパイアされたモデルです。

 

 

 

Brand : OLIVER PEOPLES

Model : Gregory Peck Sun 

Color : 1178P1

Size : 47□23

Price : ¥33,000(+tax)

 

 

Brand : OLIVER PEOPLES

Model : Gregory Peck Sun 

Color : 148328

Size : 47□23

Price : ¥33,000(+tax)

 

キーホールとかしめのフラットな飾りが特徴的な、クラシカルなボストン型。やや小ぶりなサイズ感で、レンズは偏光ガラスレンズを搭載しています。

陽射しがこれから強くなる季節!是非、紫外線対策とファッションのアイテムとしてオススメの一本です。

 

 

D-Eye Kagoshima FUKUDA

 

商品やフェアのお問い合わせはこちらから

 

D-Eye Kagoshima (ディーアイカゴシマ)
鹿児島市呉服町6-5マルヤガーデンズ4F

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(TEL)099-248-8889
(OPEN)10:00~20:00 

鹿児島でメガネ、サングラスなら
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マルヤガーデンズ4Fへ是非ご来店ください。


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2019.2.21 / カテゴリー:お子様用メガネ

New model入荷!”little-105″ omodok -子供を笑顔にする子供眼鏡- D-Eye Kagoshima

メガネ×笑顔。メガネ×オシャレ。メガネ×ハッピー。

メガネをかけるすべての子供たちに‟メガネが楽しいこととの掛け算であってほしい”

という想いを込めて作られているomodokのメガネ。

多彩なデザインや豊富なカラーバリエーションでかけるだけで

ワクワクしてしまうomodokの New model “little-105”のご紹介です!

 

omodok little-105

 

ウェリントンのちょっぴり大人な子供メガネ。豊富なカラーバリエーションでお子さまひとりひとりの個性を引き出してくれます。

オシャレさだけではなく機能性にもこだわりが。

 

 

テンプル(つる)には適度な弾力を生み、抑揚を効かせるためステンレス芯を用いています。

そのため、フィット感がよく、さらに型崩れしにくいつくりになっています。

 

 

 

RSN(リングサスペンションノーズ実用新案取得)は弾力性のあるβチタンと天然素材とうもろこしのオリジナルコーンパッド。100%植物由来だからお子さまのお肌に優しく抗菌性もございます。

 

サイズは低学年向けと高学年向けが入荷いたしました。

まずは低学年向けモデルの43サイズ。

Brand : omodok

Model : little-105

Color : BS

Size : 43□17-129

Price : ¥25,000(+tax)

 

クリアなオレンジのフロントとすきとおるブルーのテンプルというめずらしいカラーリングフレーム。

ふつうのメガネでは物足りないオシャレを存分に楽しみたいお子様にオススメです。

かけたときだけでなく外しておいたときにも可愛く個性的。

 

高学年向けのモデルがこちらの2カラー。

 

Brand : omodok

Model : little-105

Color : BRO

Size : 47□18-135

Price : ¥25,000(+tax)

 

やさしいブラウンでよりお子さまのかわいらしさを引き出してくれそうなカラー。

定番のウェリントンで大人っぽくかけたいお子さまにオススメです。

 

Brand : omodok

Model : little-105

Color : BKW

Size : 47□18-135

Price : ¥25,000(+tax)

 

フロント部分のブラックとテンプルの部分のクリアなホワイトで大人っぽく上品でおしゃれなカラー。

フロントは正面から見るとブラックですが、裏側は実はべっ甲柄になっています。

omodokならではの大人かわいいフレームに仕上がっています。

 

 

コーディネートに加えると大人顔負けにオシャレに掛けていただけます。

△着用モデル little-101 col.BKB size46

 

 

 

初めてのメガネでも掛けるのが楽しみになるようなデザインのomodokのフレーム。

‟掛けやすさ”はもちろん”おしゃれさ”も欲しい!と思われている方にオススメです。

是非、お子さまとご一緒に店頭でお試しください。

また眼科処方箋での受付も承っております。

 

omodok(オモドック)公式サイトはこちらから↓↓↓

https://www.kodomo-megane.jp/

 

詳しくは店頭スタッフ、もしくはお気軽にお問合せくださいませ。

 

D-Eye Kagoshima IWAO

 

 

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